しがぎんトピックス
2008.05.15
地域密着型金融の取り組みについて
平成19年4月~平成20年3月の進捗状況
滋賀銀行は、
「地域密着型金融」の取り組み状況(平成19年4月~平成20年3月)について公表いたします。
当行は、
「地域社会との共存共栄」こそが地方銀行の目指すべき究極の姿であると考えており、その実現のために、
「自己責任原則に基づく独自経営」の確立を通して地域密着型金融の推進を図っております。
具体的には、平成19年4月からスタートした新世紀第3次長期経営計画のメインテーマである「リスク管理の高度化による企業価値の向上」に努めるとともに、
3つのブランド戦略(
「知恵と親切のしがぎん」「アジアに強いしがぎん」「CSRのしがぎん」)を実践してまいります。
また当行は、上記の基本方針に基づき、金融庁から求められている3つの分野「ライフサイクルに応じた取引先企業の支援の一層の強化」「事業価値を見極める融資手法をはじめ中小企業に適した資金供給手法の徹底」「地域の情報集積を活用した持続可能な地域経済への貢献」に対して、当行独自の「3つのブランド戦略」の実践を通じて取り組んでまいります。
以上の「地域密着型金融の推進に関する基本方針」の詳細につきましては、こちらをご覧下さい。
○平成19年4月から平成20年3月までに当行が行ってきた主な活動例は下記のとおりです。
(1)「知恵と親切のしがぎん」に関する取り組み
- 「野の花(ニュービジネス)」の育成を「産学官・金(金融)」の連携で支援する「サタデー起業塾」を引き続き開催。また、平成20年2月には、研究奨励金「しがぎん野の花賞」を参加事業者5社に合計50万円贈呈いたしました。起業・新事業への支援活動を一層強化するため、地域結集型のニュービジネス支援ネットワーク「しがぎん『野の花応援団』」は、引き続き起業家の皆さまの活動をサポートしております。
- 平成19年3月末から始まったリスク管理に関する新たな国際的基準である「バーゼルⅡ」において、独自の高度なリスク管理が求められる「基礎的内部格付手法」(FIRB)に合格したのを機に、平成19年8月より内部格付をお取引先企業に開示する「格付コミュニケーションサービス」の取り扱いを開始し、平成19年度中に合計398社に対しサービスを提供いたしました。
(2)「アジアに強いしがぎん」に関する取り組み
- お取引先企業の海外取引をサポートする活動として、上海での商談会やベトナムミッションを実施したほか、アジアでの最新のビジネス情報をお伝えする「アジアセミナー」を開催いたしました。
(3)「CSRのしがぎん」に関する取り組み
- お客さまが当行のダイレクトチャネル(ATM・インターネットバンキング等)を利用して定期預金をお預けいただくと、1回のお預けごとに7円(申込用紙の紙資源消費削減分相当額)を当行が負担し、この積立金を、子どもたちの環境学習の場となる「学校ビオトープ」づくりの活動資金として、滋賀県内の3小学校へ合計150万円を寄贈いたしました。これまでに滋賀県内の5つの小学校で「ビオトープ」が完成しました。
- お客さまが当行の環境関連融資商品を活用され、「太陽光発電システム」等を導入されることにより削減された二酸化炭素量に応じて、琵琶湖の固有種であるニゴロブナの放流事業に当行が資金を拠出する「カーボンニュートラルローン 未来よし」の取り扱いを開始。放流費用120万円を寄贈し、ニゴロブナ3万匹を放流しました。
- お客さまからお預けいただいた定期預金の金額に応じて当行が温室効果ガスの排出権を購入する、国内金融機関では初となる「カーボンオフセット定期預金『未来の種』」を発売し(平成20年4月)、大好評を得ております。
○地域密着型金融推進に関し、当行が平成22年3月末までに達成を目指す数値目標と、平成19年3月~平成20年4月までの進捗状況は下記のとおりです。
| 取り組み項目 | 平成22年3月末 目標 | 平成20年3月末 実績 | 平成20年 3月末 進捗率 |
| 新世紀第3次長期経営計画 挑戦指標 | | |
| 連結ROE | 5%以上 | 1.45% |
| 連結自己資本比率 | 11%程度 | 11.16% |
| 連結Tier1比率 | 9%以上 | 9.91% |
| 単体OHR | 60%以下 | 73.71% |
| CO2排出量 | (2006年度比較) 6%削減 | ※ 21.16%削減 |
| 「知恵と親切のしがぎん」に関する取り組み | | | |
債務者区分ランクアップ先数 (対象先数225先)*平成20年3月末現在 | 60先 | 21先 | 35.0% |
| 中小企業再生支援協議会の活用件数 | 21件 | 7件 | 33.3% |
| ニュービジネスサポート(コーディネート活動)件数 | 100件 | 19件 | 19.0% |
| ビジネスマッチング件数 | 2,000件 | 448件 | 22.4% |
| 事業承継提案件数 | 360件 | 105件 | 29.1% |
| スモールビジネスローン件数 | 3,000件 | 561件 | 18.7% |
| スモールビジネスローン金額 | 150億円 | 34億円 | 22.6% |
| 「アジアに強いしがぎん」に関する取り組み | | | |
| アジア進出アテンド件数 | 3,600件 | 1,039件 | 28.8% |
| 中国進出アドバイザリー契約件数 | 10件 | 4件 | 40.0% |
| 海外ミッション、海外商談会 | 各3回 | 各1回 | 33.3% |
| 中国企業とのビジネスマッチング取り組み件数 | 10件 | 3件 | 30.0% |
| クロスボーダーローン件数 | 10件 | 3件 | 30.0% |
| クーポンスワップ件数 | 60件 | 38件 | 63.3% |
| 特約付外貨定期預金件数 | 100件 | 32件 | 32.0% |
| 「CSRのしがぎん」に関する取り組み | | | |
| エコ&耐震住宅ローン件数 | 3,500件 | 518件 | 14.8% |
| エコプラス定期件数 | 850,000件 | 303,894件 | 35.8% |
| PLB(しがぎん琵琶湖原則)賛同書取入件数(累計) | 2,000件 | 2,184件 | ☆ 118.4% |
| PLB資金・エコクリーン資金件数(実行累計) | 1,400件 | 1,141件 | ☆ 41.5% |
| PLB資金・エコクリーン資金金額(実行累計) | 180億円 | 150億円 | ☆ 48.1% |
| 災害リスクコンサルティング件数(累計) | 100件 | 57件 | ☆ 33.8% |
☆については商品導入以降の累計を目標としており、進捗率は平成19年3月期末実績からの進捗を記載しております。
※CO
2排出量は新事務棟の稼働により1.58%増加いたしましたが、排出権を2,000t購入し、カーボンオフセットすることにより21.16%削減いたしました。
「地域密着型金融の取り組みについて(平成19年4月~平成20年3月の進捗状況)」の詳細については、こちらをご覧下さい。
以 上
| 本件に関するお問い合わせは |
| 滋賀銀行総合企画部 (077-521-2200) | 徳田、肥田 |
| 広 報 室 (077-521-2202) | 重松、小八木 まで |