しがぎんトピックス
2005.05.09
リレーションシップバンキング機能強化計画の進捗状況(平成15年4月〜平成17年3月)
リレーションシップバンキング
機能強化計画の進捗状況
平成15年4月〜平成17年3月
平成16年度までの「集中改善期間」中において、当行は「地域社会との共存共栄」の理念に基づき、中小企業金融再生および健全性、収益性の向上等に向け、従来からの取り組みを一層強化してまいりました。今後も、平成16年4月からスタートした新世紀第2次長期経営計画のメインテーマである「ビジネスモデルの変革による収益力の強化」に取り組み「企業価値」の向上に努めてまいります。
平成15年4月〜平成17年3月までの2年間の主な取り組みについては、以下のとおりです。
◆中小企業金融の再生に向けた取り組み
◇
創業・新事業支援機能等の強化
ニュービジネスへのサポートを多面的に展開するため、
「サタデー起業塾」の開催をはじめ、産・学・官・金(金融)連携による地域結集型の
『しがぎんニュービジネス支援ネットワーク「野の花応援団」』の積極的な取り組みや、産学連携を新たに開始された取引先に対する産学連携奨励金
「しがぎん野の花賞」の贈呈など、ニュービジネスのサポートに努めております。また、平成16年9月には
「ニュービジネスサポート室」を設置し、ニュービジネスやベンチャービジネスに対する取り組みの充実・強化をはかりました。
その結果、
「ベンチャー支援ファンド」や3,000万円までなら無担保でもご融資する
「しがぎんニュービジネスサポート資金」(平成9年取扱開始)等の集中改善期間中の投融資実績は、25件の8億5,200万円(融資15件4億6,500万円・投資10件3億8,700万円)となりました。また、平成16年9月には、全国で初めて地方銀行単独で
「新株予約権付融資」を実行し、事業の将来性を有し成長段階にある企業に対するご融資手法に新たな道を切り開きました。
◇
取引先企業に対する経営相談・支援機能の強化、
早期事業再生に向けた取り組み
平成15年10月に
「企業経営支援室」を新設し、取引先企業の経営改善指導に取り組んだ結果、平成17年3月までに61先の債務者区分の改善につながりました。今後とも、「企業経営支援室」を中心に事業再生に積極的に取り組んでまいります。
そのためにも、課題解決型営業の実践のため、法人渉外実践講座・FP実践講座を実施するなど、経営相談・支援機能において付加価値の高い業務ができるよう人材育成にも取り組んでおります。平成17年3月現在で、FP技能検定資格取得者は1,808名となりました。
◇
新しい中小企業金融への取り組みの強化
企業の多様化する資金調達ニーズにお応えするため、平成15年8月に無担保かつ長期の固定金利で資金調達ができる銀行保証付私募債の取り扱いを開始し、平成17年3月までに、22件71億9,000万円を受託しております。
証券化の取り組みについては、平成17年3月に滋賀県単独の自治体CLOに当行は、アレンジャー兼オリジネータとして参加し444件110億800万円の貸出債権を証券化いたしました。
また、第三者保証人不要・無担保での対応が可能な「スーパー速戦力」を平成16年4月より発売しましたが、その実績は実行ベースで3,035件272億4,800万円となりました。
◆健全性の確保、収益性の向上等に向けた取り組み
厳格なリスク管理に基づく強固な経営基盤と収益力の確保を目指し、新BIS規制(平成18年12月実施)の対応を視野に入れ、信用リスク管理をより高度化した企業格付制度と取引先管理区分を導入することで、リスクに応じた審査を可能にする体制を整えました。
以 上
本件に関するお問い合わせは| 滋賀銀行総合企画部 | (077-521-2200) | 徳田、首藤 | | 広 報 室 | (077-521-2202) | 中村、入江 まで |
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