しがぎんトピックス
2005.08.25
新アクションプログラム
「地域密着型金融推進計画」を策定
〜「知恵と親切を提供するビジネス」を展開〜
滋賀銀行は、平成17年度、18年度の2年間を重点強化期間として
(1)「事業再生・中小企業金融の円滑化」(2)「経営力の強化」(3)「地域の利用者の利便性向上」を骨子とする
「地域密着型金融推進計画」を策定するとともに、「自己資本比率(連結)11%以上」「CO2(地球温暖化ガス)6%削減」など、9項目の数値目標を設定し、達成に取り組みます。
同計画は、金融庁が公表している「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム」に沿うもので、具体的には、
「知恵と親切のしがぎん」「アジアに強いしがぎん」「CSR(企業の社会的責任)のしがぎん」という3つのブランドイメージの一層の確立を通じてこれらの目標を達成、企業価値を高めてまいります。
具体的な取り組みは、次の通りです。
<地域密着型金融推進計画の概要>
1. 事業再生・中小企業金融の円滑化
【ニュービジネス支援】
「野の花(ニュービジネス)」の育成を産学官・金(金融)の連携で支援する
「サタデー起業塾」を平成12年から毎年開講し、この間の卒業生は630人にのぼり、マッチング成約も多数生まれています。今年度は、京都大学など京滋地区の9大学に参加いただき、大学のシーズ(研究成果)と起業をめざす参加者のニーズのマッチングの可能性を探っています。
一方、3,000万円までなら無担保でもご融資する
「しがぎんニュービジネスサポート資金」の平成17年6月までの融資実績は、合計81件、17億6,500万円となっています。また、平成16年9月には、ニュービジネスの新しい融資手法である
「新株予約権付融資」に地方銀行単独では全国で初めて取り組みました。
今後とも、平成16年9月に設置した
「ニュービジネスサポート室」を中心として(1)ニュービジネス企業への支援・相談業務(2)「産学官・金(金融)」連携のコーディネート(3)地域結集型のニュービジネス支援ネットワーク
「しがぎん『野の花応援団』」の活動を通じて、新事業創造のベンチャー企業や第二創業の中堅・中小企業に対して、支援を充実・強化し、
「知恵と親切を提供するビジネス」展開による地域経済の円滑化に貢献してまいります。
【アジアビジネス支援】
当行は、発展著しい中国・上海市に平成15年12月、上海駐在員事務所を開所、中国進出をめざす地元企業へ最新の現地経済情報を提供する一方、中国進出のサポートを行っております。開設以後の来所は、平成17年4月現在、393先にのぼっています。
今後とも、近畿地銀で唯一の海外支店である香港支店および上海駐在員事務所と本部「アジアデスク」、支店を結ぶネットワークで取引先企業の海外進出を強力にサポートし、
「アジアに強いしがぎん」を実践してまいります。
【事業再生支援】
平成15年10月、審査部内に
「企業経営支援室」を設置し、売り上げ向上策、経費削減策、財務内容改善策の助言など、取引先企業の事業再生に向けた取り組みを実施しています。この結果、平成17年3月までに61先のランクアップ(債務者区分の改善)につながっています。引き続き再生ノウハウの共有化を図り、「経営支援先」に対して経営支援機能を強化してまいります。
2. 経営力の強化
新BIS規制の対応では、信用リスクについては
「基礎的内部格付手法」、オペレーショナルリスクについては、
「粗利益配分手法」の採用を目指すとともに、リスク管理の高度化や、
「新営業店システム」、「新国際勘定系システム」などのITの戦略的活用によって、営業店窓口を「事務の現場」から
「営業の現場」へと変革してまいります。
また、顧客情報管理については、個人情報保護法に基づいた厳格な取り扱いに努めます。
3. 地域の利用者の利便性向上
【CSRを重視した取り組み】
琵琶湖の畔に本拠を有する企業の社会的責任(CSR)として、経営に環境を取り込んだ
「環境経営」を展開しています。引き続き環境関連商品の開発・提供とともに、近年の防災意識の高まりを受け、防災関連商品を開発、提供することによって、環境に対する配慮や防災の意識をお客さまと共有化して、地域のお客さまのニーズに合った質の高いサービスを提供し、
「CSRのしがぎん」を実践してまいります。
また、個人向けおよび事業者向けのコールセンターと支店との連携によってスピーディにお客様のニーズにお応えするとともに、今後は
「お客さまアンケート」を実施して、お客さまの声を経営に反映していきます。
<ご参考>
「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム(平成17〜18年度)」
平成16年12月24日、金融庁が今後2年間の「重点強化期間(平成17〜18年度)」の金融行政の指針となる「金融改革プログラム」を公表。地域金融機関については、「活力ある地域社会の実現を目指し、競争的環境の下で地域の再生・活性化・地域における起業支援など中小企業金融の円滑化および中小・地域金融機関の経営力強化を促す観点から関係省庁と連携しつつ、地域密着型金融の一層の推進を図る」とされており、平成17年3月29日に「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム(平成17〜18年度)」が策定されました。
「地域密着型金融推進計画」での数値目標
長期経営計画を基本とした目標
現在展開中の新世紀第2次長期経営計画(平成16年4月〜平成19年3月)で挑戦指標を掲げておりますが、「地域密着型金融推進計画」の計画終了時期(平成19年3月)が長期経営計画と同じであることから、長期経営計画の挑戦指標を基本として設定しております。
| (1) | ROE(単体) | 5%以上 | | (2) | OHR(単体) | 60%以下 | | (3) | 自己資本比率(連結) | 11.0%以上 | | TierⅠ比率(連結) | 8.0%以上 | | (4) | 不良債権比率(金融再生法ベース) | 2%台 | | (当初目標の3%台を達成しており、本計画では2%台を目指します。) | | (5) | CSR取組項目 | CO2(地球温暖化ガス) 6%削減 |
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「知恵と親切のしがぎん」「アジアに強いしがぎん」としての目標
「知恵と親切を提供するビジネス」の実践としてのFP提案活動を充実します。
「アジアに強いしがぎん」として、アジアに進出されるお取引先をサポートします。
| (6) | FP案件相談件数 | 1,600件以上 | | (7) | アジア進出ニーズに対するアテンド件数 | 1,800件以上 |
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「CSRのしがぎん」としての目標
| (8) | 「エコ&耐震住宅ローン」実行件数 | 1,800件以上 | | (平成17年8月より取扱開始) |
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「エコ&耐震住宅ローン」は、エネルギー効率が高く地球温暖化ガス(CO2)の排出量を削減できるエコ住宅を促進して、皆さまとともに環境保全の実効をあげ、また、耐震住宅を促進することにより、地震被害から皆さまの生命、財産を守るためのお役に立ちたいと願い、建設資金の金利を優遇するものです。
| (9) | 「しがぎんエコプラス定期」預金累計獲得件数 | 66万5,000件以上 | | (平成15年4月取扱開始からの累計) |
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「しがぎんエコプラス定期」預金は、お客さまが当行のダイレクトチャネルを利用して定期預金をしていただきますと、1回のお預け入れごとに7円(ダイレクトチャネル利用で不要となる預金申込用紙代)を積み立てて「おうみNPO活動基金」等へ拠出して琵琶湖とその流域で環境保全に取り組まれるNPO活動資金にお役立ていただくものです。
本件に関するお問い合わせは| 滋賀銀行総合企画部 | (077-521-2200) | 肥田、首藤 | | 広 報 室 | (077-521-2202) | 中村、入江 まで |
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