ニュースリリース

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2020.06.29

～「TSUBASAアライアンス」連携施策～

TSUBASAアライアンスオリジナルエコバッグを参加行で共同作製しました！！

当行ほか「TSUBASAアライアンス」参加行（以下、「TSUBASA行」）※1は、この度、地域における環境保護意識の啓発を目的としてオリジナルエコバッグを共同作製しました。

近年、日常生活で使われているレジ袋やペットボトルなどのプラスチック製品が不法投棄などにより海へ流出し、海洋汚染や生態系へ影響を与える海洋プラスチックごみ問題が深刻化しており、今年7月からはレジ袋の有料化がスタートするなど政府も対策に乗り出しています。

TSUBASA行は、昨年5月、国連で採択されたSDGs ※2の達成に向けた共同の「TSUBASA SDGs宣言」を行っています。この取り組みも“持続可能な環境の保全に貢献する”という共通課題への対応の一環であり、繰り返し使用できるエコバッグの配布を通じてお客さまにリサイクル意識の向上や海洋プラスチックごみ問題を身近に考えていただくきっかけとなることを期待しています。当行ではこのエコバッグを今後、キャンペーン等で使用する予定です。

なお、この取り組みをより多くの皆さまに知っていただくため、今回、環境省が推進する「プラスチック・スマート」キャンペーン※3にも参加しています。

TSUBASA行は今後も「TSUBASA SDGs宣言」に基づき、参加各行の知見を結集して地域が抱える社会・環境問題に取り組み、地域社会の持続的な成長に貢献してまいります。

※1 滋賀銀行、千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、北越銀行、武蔵野銀行、琉球銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み。
※2 Sustainable Development Goalsの略称で、2015年に国連で採択された2030年までの持続可能な開発目標のこと。
※3 海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、個人・企業・団体・行政などがそれぞれの立場でできる取り組みを応援するキャンペーンのこと。

以　上