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ニュースリリース
2017.04.28
滋賀銀行、JR西日本、ファーム・アライアンス・マネジメント
持続可能な「農業」の普及と地域農業の発展を通じた地域活性化に向け業務提携
~農業の『事業性評価の新基軸』、国際認証等の取得生産者向け融資を開始~
当行は、農業の発展による地域の経済・産業振興を目的に、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)ならびにJR西日本が資本参加している株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント(以下、ファームアライアンス)と業務協力に関する協定を締結しましたので、お知らせいたします。
あわせて、滋賀銀行は農業の国際認証(※)等の取得生産者向け「本業支援サポートローン『GAP認証者サポートプラン』」の取り扱いを開始します。なお、農業の国際認証等を事業性評価に活用した融資は、近畿の地方銀行で初めてです。
1.協定締結の目的日本の農林水産業は、生産者の高齢化や輸出環境・制度の未整備による国際競争力の欠如などの様々な問題を抱えています。これらの課題解決や2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、日本政府は「攻めの農林水産業の展開と輸出力の強化」を掲げ、国際的に通用する国際認証を後押ししていく方針です。
滋賀銀行は、地方創生・CSR活動の観点からも持続可能な農業活性化をサポートすることは地域金融機関としての使命と捉え、食の安全・環境保全・労働安全の向上、農業の国際競争力の強化、地域経済の活性化や地域の環境保全に資する国際認証等の普及拡大や若手農家の育成、企業の農業参入の促進などを目指しています。
JR西日本グループは、「JR西日本グループ中期経営計画2017」において掲げた「地域共生企業」となることを目指し、平成26年4月に、IT(情報技術)を活用し、国際認証グローバルGAPの取得支援とそれらの農産物の流通ルートへの提供を行うファームアライアンスへ資本参加し、同社事業の普及に取り組んでおります。
今後、3社は相互の協力関係を強化し、各社のネットワークや情報を有効に活用することで、地域農業の発展に貢献して参ります。
2.主な業務協力事項(1) 国際認証/グローバルGAP等の普及拡大、生産者の経済性及び競争力の向上を目的とした農業セミナー・商談会の共同開催
(2) 生産技術向上や販路拡大を希望する生産者等の個別紹介
(3) 農業への新規参入や農業経営の相談、融資等、生産者支援に係わる連携
(1) 滋賀銀行による国際認証/グローバルGAP等の取得を希望する生産者のファームアライアンスへの紹介
(2) 滋賀銀行による「本業支援サポートローン『GAP認証者サポートプラン』」の取扱開始
農業の国際認証(※)等を取得した生産者の事業資金に所定の優遇金利を適用
(3) 生産者とのビジネスマッチングや商談会、“農業経営の高度化”に関するセミナーや勉強会の共同開催
※参考資料1(各社の概要・「農業の国際認証とは)
※参考資料2(「GAP認証者サポートプラン」商品説明・業務協力のイメージ)
本件に関するお問い合わせは
滋賀銀行 営業統轄部
(077-521-2347) 澤島・西村
総合企画部 広報室
(077-521-2202) 北村、嶋崎
※平日9:00~17:00(祝日・銀行休業日を除く)