滋賀銀行 金融コード:0157

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頭取ごあいさつ

取締役頭取 久保田 真也

皆さまには、平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

今春、日本銀行が大規模な金融緩和策を終えて17年ぶりの利上げに踏み切り、日本経済は大きな転換点を迎えました。「金利のある世界」が見え始める中、当行は地域経済の安定的な発展に努めるとともに、付加価値の高いコンサルティングの提供などで企業価値の向上を図っております。

さて、2024年3月期の業績は、当期純利益(連結)は前期比10億円増の159億円となりました。また、預金残高(譲渡性預金を含む期中平均残高)は813億円増の5兆7,608億円、貸出金残高(期中平均残高)は1,734億円増の4兆4,018億円となりました。

当行は「『三方よし』で地域を幸せにする」をパーパス(存在意義)として制定しました。同時にスタートした第8次中期経営計画(2024年4月~2029年3月)では、収益の多様化やデータドリブン経営の実践で経営基盤を強化し、「挑戦」と「称賛」の企業文化を醸成して人的資本の最大化に努めます。そして、新規事業へのチャレンジや社会的課題の解決を通じてお客さまや地域の発展をデザインし、“地域を幸せにする好循環”を生み出してまいります。

皆さまにはこれからも、より一層のご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2024年6月
取締役頭取 久保田 真也

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