頭取ごあいさつ

皆さまには、平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
今春から半年間にわたり開催された大阪・関西万博は、来場者数が2,550万人を超えて一定の経済効果をもたらしました。国内経済は賃上げや雇用改善を背景に緩やかな回復基調を維持する一方、世界経済は地政学リスクや高関税政策による物価高など不安定要素があり、先行きの不確実性は依然として高い状況にあります。
こうした環境下、当中間期の親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比26億円増の113億円となり、預金・貸出金残高ともに増加し、順調に推移しております。
当行は、ファイナンス戦略の高度化、AI活用、データドリブン経営を通じて経営基盤を強化し、グループ全体で地域経済の活性化と課題解決に取り組んでおります。
特に、事業承継や人材不足、災害対応など複雑化する中小企業の課題に対し、産学官金連携を強化し、地域の持続的成長を見据えた事業展開を進めております。さらに、地域に根ざしたイノベーション拠点の創出を検討するなど、地域課題に積極的に関わり、未来を拓く力となることを目指しております。
当行グループのありたい姿は、お客さまや地域の未来をデザインする「Sustainability Design Company」です。自らの企業価値を高めながら、持続可能な地域の成長をデザインすることで、すべてのステークホルダーの皆さまの発展に貢献してまいります。
皆さまにはこれからも、より一層のご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2025年12月
取締役頭取 







