ニュースリリース

2015.02.02

「ふるさと名物」の開発、販路拡大を応援

～クラウドファンディングによる「地方創生」への取り組み～

当行は、「しがぎんふるさと投資ファンド投資事業有限責任組合」を平成27年2月2日に設立しました。

本組合の設立目的は、クラウドファンディングの手法を活用し、地域ブランドの魅力向上や地域資源を活用した新商品・サービスの提供に取り組む事業者のサポートを行い、「地方創生」に貢献していくことです。

地方創生に関しては、平成26年12月に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生総合戦略」において「地方版総合戦略」の策定が求められており、当行は、本ファンドの推進を通じて地方創生につながる新たな金融サービスの普及に努めてまいります。

記

■しがぎんふるさと投資ファンド投資事業有限責任組合の概要

名称	しがぎんふるさと投資ファンド投資事業有限責任組合
設立日	平成27年2月2日
総額	1千万円
存続期間	7年
投資対象	地域資源活用や観光など地域活性化に取り組む滋賀県内の事業者がクラウドファンディングの手法を利用して設立した個別ファンド等

（ご参考）
■「ふるさと投資」連絡会議に参画

当行は、平成26年10月31日に内閣官房地域活性化統合事務局（現、内閣府地方創生推進室）が設立した「ふるさと投資」連絡会議へ構成員として参画しています。本連絡会議は、地域資源を活用したプロジェクトを支援し、「ふるさと投資」の普及・促進を図るため、地方公共団体や地域金融機関などが連携しています。

■「ふるさと投資」とは…

地域資源の活用やブランド化など、地域活性化に資する取り組みを支えるさまざまな事業に対するクラウドファンディング等の手法を用いた小口投資であって、地域の自治体や地域づくり団体の活動と調和が図られるもの。

以上