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ニュースリリース
2017.06.28
ESGに配慮した社会貢献型債券
「JICA債」を購入
~本業を通じた社会的課題の解決を目指して~
当行は、第6次中期経営計画の「戦略的CSRへの挑戦」の一環として、このたび、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が新規に発行するESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した社会貢献型の債券(ソーシャルボンド)「JICA債」を購入いたしました。
■JICA債(国際協力機構債券)
- 日本における政府開発援助(ODA)の一元的な実施機関であるJICAが、新興国や途上国のインフラ整備など国際的な開発援助を実施するための資金調達を目的に発行する債券。
- 調達資金は、開発途上国向けの有償資金協力に全額充当され、国際協力の促進ならびに日本および国際社会の健全な発展に活用されます。
■ソーシャルボンド
- 基礎インフラ開発(上下水・衛生・交通等)や社会サービス(健康・教育・雇用・金融サービス等)へのアクセス改善等、社会的課題への対応に資する事業を資金使途とする債券。JICA債は国際資本市場協会(ICMA)が定義するソーシャルボンドの特性に従った債券。
1.投資の目的
JICAは、日本政府の定めた開発協力大綱に則ってODA(政府開発援助)政策を担う世界最大の二国間援助実施機関として高く評価されています。
JICA債の購入は、購入を通じて開発途上地域の経済・社会の発展を実現するとともに、長期的な視点で環境配慮や社会的課題の解決に貢献することで持続可能な社会の実現に向けたESG(環境・社会・ガバナンス)投資を目的としています。
また、2015年9月に採択された国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)に関連して日本政府が策定したSDGs実施指針ゴール17(パートナーシップで目標を達成しよう)の具体的な取り組みの中にJICA債への投資が挙げられています。
当行は、そうしたJICA債の趣旨に賛同する中、当行が掲げる「戦略的CSRへの挑戦」の一環として、本業を通じた社会的課題の解決と社会貢献度・情報発信力をさらに強化することを目的に投資し、ステークホルダーとの「共有価値の創造」を実現してまいりたいと考えています。
また、今後も適正なリスク管理のもと、運用資産の収益性向上を図る中で、ソーシャルボンド等への投融資を地道に継続してまいります。
2.JICA債の概要
・債券名 | 第40回国際協力機構債券 |
・発行総額 | 100億円 |
・当行購入額 | 10億円 |
・利 率 | 0.22%/年 |
・期 間 | 10年 (2027年6月18日償還) |
・発行日 | 2017年6月28日 |
・引受会社 | 野村證券(株)、みずほ証券(株)、シティグループ証券(株) |
本件に関するお問い合わせは
滋賀銀行 市場国際部 業務グループ
(077-521-2379) 古川
総合企画部 広報室
(077-521-2202) 北村、嶋崎
※平日9:00~17:00(祝日・銀行休業日を除く)