ニュースリリース

このページを印刷する

2017.09.29

中小企業の海外展開支援ファンド

「アジアゲートウェイ２号投資事業有限責任組合」に出資

当行は、9月29日（金）、独立行政法人中小企業基盤整備機構による新事業開拓促進出資事業（ファンド出資事業）において、三井住友トラスト・インベストメント株式会社を無限責任組合員とする「アジアゲートウェイ2号投資事業有限責任組合」（以下、「本組合」）に対し、当行出資分として5億円を出資することで合意し、組合契約を締結しました。

本組合は、グローバル市場でも通用する優れた商品・サービスを提供している中小企業に投資を行い、また海外市場開拓など企業経営にも関与する“ハンズオン支援”を行うことで、海外への事業拡大を促し、企業価値の向上を目指すファンドです。

当行は本組合に参加し、当行の海外拠点である香港支店・上海駐在員事務所・バンコク駐在員事務所と、業務提携する海外金融機関等の海外ネットワークを生かすことで、お取引先への海外進出を一層サポートしてまいります。

●アジアゲートウェイ2号投資事業有限責任組合

三井住友トラスト・インベストメント株式会社（本社・東京都港区、代表取締役・水川篤彦）を無限責任組合員とし、平成29年9月に設立された投資ファンド。

●三井住友トラスト・インベストメント株式会社

三井住友トラスト・グループのベンチャーキャピタル
平成12年3月の設立以来、情報通信産業分野を中心に国内外の有望なベンチャー企業等に投資をし、営業・経営支援等を積極的に行っています。

【スキーム図】