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ニュースリリース

2020.01.28

「特殊詐欺」からお客さまのご預金を守る!

2019年 特殊詐欺未然防止感謝状を7回拝受

~お客さまを家族のように思い、高い感度と速やかな行動を徹底~

当行は、社会問題化している「特殊詐欺」からお客さまの大切なご預金を守り、安心してサービスを受けていただくため、下記のさまざまな取り組みを行っています。

これにより、2019年1月~12月の1年間で、滋賀県内の警察署より特殊詐欺未然防止の感謝状を7回拝受しました(cf.2018年:15回、2017年:19回、2016年:15回)。窓口やロビー、ATMのご案内時における職員一人ひとりの高い意識と警察との迅速且つ密な連携が、さまざまな特殊詐欺の未然防止につながっています。

当行はこれからも、お客さまの大切なご預金を金融犯罪から守る“最後の砦”という意識を持ち、深刻化する特殊詐欺を防止するよう努めてまいります。

1.取組内容
  • (1)店頭、ATMコーナーで職員による声かけとお客さまの表情や言動などへの気配りの徹底
  • (2)ATMコーナーやロビーへのポスター掲示
  • (3)ホームページへ注意喚起の掲載
  • (4)コンプライアンス研修などにおいて、マネー・ローンダリング全体に対する意識を醸成
  • (5)各支店での講習会の実施
  • (6)特殊詐欺未然防止感謝状拝受者の行内表彰と未然防止の好事例をタイムリーに全店共有
  • (7)警察や関係団体等との連携強化(勉強会実施、注意喚起チラシの配付、オートコールの活用など)
  • (8)「預手プラン(※1)」の導入
2.感謝状拝受一覧
発生月店名人数内容
1月八日市支店1名還付金詐欺
1月石山支店1名オレオレ詐欺
2月土山支店-感謝状
5月石山支店1名国際ロマンス詐欺
6月上野支店-感謝状
8月石山支店1名ギャンブル必勝名目詐欺
10月栗東支店1名ギャンブル必勝名目詐欺
3.ご参考

近年の特殊詐欺は巧妙化組織化しており、次々と新しい手口による犯行が行われ、深刻な状況です。

最近では、金融機関関係者や警察などを装いキャッシュカードや通帳をだまし取って不正に引き出す「キャッシュカード手交型詐欺」が多発しており、被害件数・被害額ともに増加しています。自宅へ直接訪問するなど周りの目が届かない場で行われるため、一人ひとりの注意がより一層大切となります。なお、当行および当行関連会社の職員等が、お客さまから直接「キャッシュカードの暗証番号」や「インターネットバンキングの暗証番号」をお聞きすることは一切ございません。

人々が安心して暮らせる社会を作るため、県をはじめさまざまな機関において、継続した注意喚起を行い、特殊詐欺被害の根絶を目指しています。

(※1)「預手プラン」とは

窓口でご高齢のお客さまから多額の現金引き出しのお申し出がある場合、資金使途などの確認に加えて、お振込みや自行あて小切手(預金小切手)(※2)のご利用をお勧めするもの。自行あて小切手の発行手数料については、原則免除しています。

(※2)自行あて小切手(預金小切手)とは

「自行あて小切手(預金小切手)」とは、一般的に自己宛小切手のことをいい、金融機関が自ら振出人兼支払人として振り出しをする小切手のことを指します。自行あて小切手(預金小切手)を発行される場合は、受取人を限定し受取人の口座に入金する「記名式線引預金小切手(※3)」をお勧めしています。不正に小切手を拾得した第三者に現金化されることを防止する効果が高くなり、現金に比べて被害防止につながる可能性があります。

以 上

本件のお問い合わせは

滋賀銀行 総合企画部 広報室
(077-521-2202)

※平日9:00~17:00(祝日・銀行休業日を除く)


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