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ニュースリリース

2020.12.25

持続可能でクリーンなエネルギーに向けた投資

奥伊吹観光株式会社のグリーンボンドを引受

当行は、12月25日(金)、奥伊吹観光株式会社(本社・米原市、代表取締役・草野丈太)が発行するグリーンボンド(※)を引受しました。本グリーンボンドは、募集対象を限定した私募型となります。

調達された資金は、関西電力グループの株式会社KANSOテクノス(本社・大阪市中央区、代表取締役 大石富彦)と合同で運営する「奥伊吹発電所」の建設資金に充当される予定で、地域資源である水力を利用したクリーンエネルギーの拡大に役立てられます。

本グリーンボンドは、「グリーンボンド原則2018」および「環境省グリーンボンドガイドライン2020年版」に準拠しており、その適合性について株式会社格付投資情報センター(R&I)のセカンドオピニオンを取得し、R&Iグリーンボンドアセスメント「GA1」の評価を取得しています。

当行は、環境・社会・ガバナンスに着目したESG金融を推進し、環境関連事業を対象とするグリーンボンドなどに、今後も積極的に取り組んでまいります。

奥伊吹観光株式会社のセカンドオピニオンはこちら

グリーンボンド…企業や自治体が、国内外のグリーンプロジェクト(環境改善効果のある事業)に要する資金を調達するために発行する債券

グリーンボンド発行記念セレモニーの様子

1. グリーンボンドの概要
【発 行 者】奥伊吹観光株式会社
【発 行 日】2020年12月25日(金)
【発行金額】1億5千万円
2. 奥伊吹発電所の概要
名   称奥伊吹発電所
事 業 者奥伊吹水力発電合同会社
(奥伊吹観光株式会社、株式会社KANSOテクノスが各50%出資)
所 在 地滋賀県米原市甲津原瀬戸山124番地
水系・河川名淀川水系・姉川支流瀬戸谷川
発電方式水路式
最大出力199kW
最大使用水量0.25m3/S
有効落差105.0m
年間発電量1,350MWh
(一般家庭約450世帯分に相当)
3. 奥伊吹観光株式会社の概要
名   称奥伊吹観光 株式会社
本社所在地滋賀県米原市甲津原530番地
設 立 日1970年6月
資 本 金2,000万円
主 な 事 業
  • 奥伊吹スキー場の運営に関わる業務(リフト・レストラン・駐車場等の運営)
  • グリーンパーク山東・アグリコテージ等の委託管理運営
  • グランエレメント(グランピング施設)の運営
4. グリーンボンド発行の一般的なスキーム

以 上

本件のお問い合わせは

滋賀銀行 営業統轄部 法人推進グループ
(077-521-2843)

総合企画部 サステナブル戦略室 広報グループ
(077-521-2202)

※平日9:00~17:00(祝日・銀行休業日を除く)


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