ニュースリリース

当行は、ニュービジネス創出を促進する新たな枠組みとして「企業共創枠」を新設し、そのエントリー募集を開始します。

当行はこれまで、起業支援プログラム「しがぎん起業・経営塾」や「野の花賞」を通じて、革新的なビジネスの創出を支援してまいりましたが、今年度「企業共創枠」を追加し「しがぎん共創プログラム」として、新たにスタートします。

本年度より新設する「企業共創枠」では、企業や地域が抱える課題に対し、スタートアップ等の事業会社や学生のアイデアを融合し、新たな価値あるビジネスモデルや事業を共同で創造することを目的とします。特に学生部門では、アイデアを実際の企業環境で検証し、事業化へと発展させるプロセスを実践的に経験できる場を提供。未来のイノベーターが社会的課題解決に挑戦する絶好の機会となります。

当行グループは、「『三方よし』で地域を幸せにする」のパーパス（存在意義）のもと、「地域を幸せにする好循環」のエンジンとして、第８次中期経営計画に取り組んでいます。本件は基本戦略のうち「インパクトデザイン」に基づく取り組みです。「産学官金」との相互連携でニュービジネスの創出、成長を支援し、地域経済の活性化や社会的課題の解決につながる取り組みを進めてまいります。

◆「企業共創枠」

滋賀県内の企業（テーマ提供企業）が提示する課題やテーマに対して、革新的なビジネスアイデアを広く募ります。

応募者の中から所定の選考を通過した方は、テーマ提供企業と共にアイデアを実用的な事業へとブラッシュアップを行います。特に優れたアイデアは、テーマ提供企業との協議のもと、テーマ提供企業が保有する経営資源の活用や実証実験など具体的な展開へと進む可能性があります。

パンフレットは、こちらをご確認ください。

募集要項・募集テーマについては、こちらをご確認ください。

エントリーは、こちらをご確認ください。

• しがぎんイノベーションアワード野の花賞2025」について
  「野の花賞」は、当行創立70周年を記念して創設されたニュービジネス奨励金から始まり、今年度22回目を迎えます。2016年度から県内上場企業様にご協賛いただき、現在のビジネスプランコンテスト形式となりました。書類による一次選考、プレゼン動画による二次選考を通過したファイナリストが第3回「しがぎん起業・経営塾」で最終選考に臨みます。
  現在エントリーを募集中です。「企業共創枠」と同時エントリーが可能です。
  エントリーについては、こちらをご確認ください。

【しがぎん共創プログラムの全体像】

以　上