ニュースリリース

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2013.07.23

～フィリピンへの企業進出のサポートなど期待～

メトロポリタン銀行と国際協力銀行との業務協力のための覚書に参加

当行は、「日本の地域金融機関を通じた中堅・中小企業のフィリピンへの進出支援体制の整備に係る覚書」に参加し、フィリピンの商業銀行であるメトロポリタン銀行（Metropolitan Bank and Trust Company）と提携関係を結びました。この覚書は、メトロポリタン銀行と株式会社国際協力銀行(本店・東京都千代田区、総裁・奥田碩)が平成25年3月20日に締結したものです。

この提携関係により、メトロポリタン銀行の日系企業担当窓口(ジャパンデスク)やフィリピン国内の拠点網の活用が可能となります。既にフィリピンに進出されている、あるいは今後進出を計画されている当行お取引先へ現地の最新経済情報の提供や進出サポートのほか、融資や預金、決済業務などの金融サービスのご紹介が可能となります。

フィリピンは9,500万人超の人口（ASEAN第2位）を有しているだけでなく、豊富な若年人口や近年の高い経済成長率、公用語である英語でのコミュニケーションが容易であること等を理由に、改めてその潜在力・重要性が認識され、日本企業の同国への進出が活発化しています。

これからも、近畿地銀で唯一の海外支店である香港支店、上海駐在員事務所、バンコク駐在員事務所の海外3拠点と本部アジアデスクを結ぶネットワークでお取引先のアジアビジネスをサポートしてまいります。

以上

本件のお問い合わせは
滋賀銀行国際部アジアデスク	（077－521－2485）	荻野、小菅
広報室	（077－521－2202）	徳田、嶋崎　まで