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ニュースリリース

2018.09.07

ESGに配慮した社会貢献型債券

「日本学生支援債券」を購入

~本業を通じた社会的課題の解決を目指して~

当行は、第6次中期経営計画の「戦略的CSRへの挑戦」の一環として、このたび、独立行政法人日本学生支援機構(以下、「学生支援機構」)が新規に発行する、ESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した社会貢献型の債券(ソーシャルボンド)、「日本学生支援債券」を購入いたしました。

当行のESGに関連する投資は、2017年6月の「JICA債」、2018年3月の「低炭素日本株ファンド」に続き、本件が3例目となります。

今後も適正なリスク管理のもと、運用資産の収益性向上を図る中で、ソーシャルボンド等へのESG投融資を進めてまいります。

日本学生支援債券
  • 学生支援機構が担う奨学金事業のうち、貸与奨学金の財源として発行する債券。
  • 調達資金は奨学金貸与事業の資金に充当され、教育の機会均等を通じて次世代の社会を担う人材の育成に貢献します。

学生支援機構
学生支援事業を総合的に実施する、文部科学省所管の独立行政法人(2004年4月1日設立)

ソーシャルボンド

基礎インフラ開発(上下水・衛生・交通等)や社会サービス(健康・教育・雇用・金融サービス等)など、社会的課題の解決に資する事業を資金使途とする債券。本債券は、国際資本市場協会(ICMA)が定義する「ソーシャルボンド原則」に適合する旨、世界的なESG評価機関であるヴィジオアイリス (Vigeo Eiris)からセカンドオピニオンを取得しています。

「ソーシャルボンド原則」
ソーシャルボンド市場の秩序ある発展を促進することを目的として、ICMA(国際資本市場協会)によって制定された、自主的な手続きに関するガイドラインのこと

【ご参考】~過去の当行ESG投資について~
1.投資の目的

学生支援機構が担う奨学金事業は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のうち、目標4「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。」の達成に資する等、教育面での課題解決に貢献するものです。

本債券の購入は、次世代の社会を担う人材の育成に貢献することで、持続可能な社会の実現に向けたESG(環境・社会・ガバナンス)投資を目的としています。

当行が掲げる「戦略的CSRへの挑戦」の一環として、本業を通じた社会的課題の解決と社会貢献度・情報発信力をさらに強化し、ステークホルダーとの「共有価値の創造」を実現してまいります。

2.日本学生支援債券の概要
債券名第52回日本学生支援債券
発行総額300億円
利 率0.001%/年
期 間2年(2020年9月18日償還)
発行日2018年9月7日
引受会社三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)、野村證券(株)、みずほ証券(株)
以 上

本件に関するお問い合わせ

滋賀銀行 市場国際部 業務グループ
(077-521-2379)

総合企画部 広報室
(077-521-2202)

※平日9:00~17:00(祝日・銀行休業日を除く)


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